4月から読んだ本
簡単な感想(メモ程度に・・・)
1)滝川一廣「子どものための精神医学」
・精神医学、タイトル通り特に子どもにフォーカスした内容。
・子どもの精神医学の発展までの歴史について
・各疾患(疾患と言っていいのだろうか)別の研究レベルから環境設定まで
・個性
・医療職だけでなく、子どもに関わる全ての人に対応
2)夏目漱石「こころ」
・先生とKが主でありながら、なぜ先生が人間不信になったのか、その背景が知れた
・過去のことを引きずる気持ちはわからなくもない
・でもそこまで自分を追い詰めるのかと正直思った→昔の美学でもあったとも
太宰治:奥さんはめちゃくちゃ素直→素直すぎる・・物を知らないとも言える
夏目漱石:先生は人間不信・壁がある→人との関わり×、
自分のことを誰にも話さない、逆に疑いすぎ?
3)寺山修司「書を捨てよ、町へ出よう」
・先輩からの紹介
・ギリギリ下ネタか?と思うくらい、ここまでぶち込んでくる本は初めて出会った
・時代の話題になっていた内容を掛け合わせて書いている、想像力?
・物知り
・どこか挑発・触発されるような・・・
読書も人それぞれ。
読書記録付けるようにしていますが難しい時はこんな感じで箇条書きで記すことにしています。また気になったら読んだらいいじゃんって笑
その時の年齢・心情等で受け取り方が変わるのが読書のいいところ
って思っているので頑張りすぎない記録の付け方をしています。
ではまた🖐️