akimichi_9988のブログ

日記なり備忘録なりにしてきます!

No.3_大学院への進学を決めた理由

 こんばんわ!あきみちです。

 今日は大学院進学を決めた理由について述べていきたいと思います。

 前回のお話はこちら 

akimichi88.hatenablog.com

1.病院見学...あれ?

 さて、理学療法士の就職活動を簡単に話します。私の大学では4年生のGW明けに三大行事の一つ、臨床実習があります。7月頃まで実施し、報告会を終えるまでみっちりやります。忙しかったですが充実して楽しかったです。それが終わると徐々〜に就職活動開始です。中には実習中に試験がある人もいますが大抵、そういった感じです。全てを就職活動に充てる訳でもなく、お盆明けくらいから三代行事の二つ目、卒業研究(卒研)があります。あ、、、そう考えるとこの内容もまた後で話せますね笑。そんなこんなでこの時期は色々と並行して進めていきながら動きます。

 そういった中、私もいくつか見学させていただきました。時には朝行って終わり次第そのまま帰宅する弾丸日帰りもしました。どこもOB・OGがいて優しくて働きやすそうなところばかり。でも、「絶対ここで働くんだ!」という感情が直観的に湧いてこない。これがまず一つ目の理由です。 そこにずっと留まってしまいそうで、みんなと同じことしてそのまま人生を過ごしてしまいそうが気がしました。みんなとは違うことがしてみたいとも思っていたと思います。尖っていた訳ではないんです・・・。

 

2.SAの何気ない一言と同期の存在

 〇〇行ってきましたと、簡単な報告をSA(Student Assistant;高校でいう担任の先生)終えると、そのSAから「大学院っていう選択肢もあるからな〜。実際働きながらいってる人もいるし」と大学院の選択肢がポツンと現れたではありませんか!!!。これが二つ目の理由です。私は将来的には学齢期の子に対する予防的な関わり(特に運動器)がしたいと思っていました。幸い一人の教授も実際にそういった内容の調査を行っていましたし、大学院の話がでる前も参加してみて考えていたところでした。

 同期の一人も確定ではないのですが、大学院進学を考えていると話しており、一人より二人の方がお互い支え合って頑張れそうと思ったのも要因です。今では周りから両極端な二人と言われ最終的には学生からニコイチと言われていました。

 

3.卒業研究発表での学部長(のちの指導教員)からの質問に答えられず・・・

 先にお話しした卒研の発表が10月にあります。15分の発表。いや〜学生にとったら緊張の地獄の時間なんじゃないでしょうか。私もそうでした。発表が終わると10分の質疑応答があります。そこである先生(のちの指導教員の先生)に統計とその結果の解釈について質問を受けました。結果・・・何も答えられず、卒研担当の先生に助けてもらいました。私にとっては、ただただ悔しい・何もできなかったに尽きます。ちゃんと研究や統計の勉強がしたいと本当に思いました。これが三つ目の理由です。

 

4.実際に大学院の先輩の話を聞く・指導教員との面談

 実際に大学院の先輩に話を聞こうと同期二人で院生室にお邪魔しました。色々と生の声聞けました。生活費のこと1日のスケジュールのこと、直進学のメリット等々。本来であればこの役をやるのが今年度の私たちの仕事でもあったのですが...すみません😅学生に忙しいところばかり見せてしまったかもしれません。

 いざ指導教員との面談、すでにこの頃には進学を心に決めていました。研究室に入って、意思を伝えると研究内容のお話もされました。自分がやってみたいことや進め方など。割とすぐ終わり「よし」と思った矢先、「〇〇(私の苗字)は健康についてどう考えているの?」と。当時の私にとっては「えーーーー!?」と頭の中で「?」でいっぱいだったのを鮮明に覚えています。と同時に大学院で答えのないことまで考えるところなんだと。すげーなと。頼れる先生や先輩・同期もいるし、みんなとちょっと違った道を歩むけど違った成長できそう!楽しそう!と思いました。

 

 思えばこの時をきっかけに今でも色々な本を読むようになりましたし、「愛とは」や「生きるとは」・「理学療法士としての人生と自分自身の人生、二つの人生について」など抽象的なことを考えることが好きな自分と出会ったきっかけだったのかもしれません。 

 

  1. みんなとは違うことがしてみたい
  2. SAの何気ない一言
  3. 何も答えられなかった卒業研究発表
  4. 先輩の存在・指導教員との面談

 

長くなりましたが、以上四つが大きなきっかけとなりました。卒研や本を読むきっかけについても後ほどお話ししますね😄

 

また次回。